乳首の黒ずみが気になって、美白化粧水を黒ずみの部分に利用している人がいますが、じつはこの方法は乳首の黒ずみには全く効果がありません。
美白化粧水が乳首の黒ずみに対して効果がないわけ、そして乳首の黒ずみにはどのようなケア商品を使えばよいのかをご紹介します。
目次
なぜ乳首の黒ずみに美白化粧水が効かないのか
まずは、どうして乳首の黒ずみを美白化粧水できれいにできないのかについて見ていくことにしましょう。
美白化粧水の主な役割
「美白」という文字が入った化粧水、使えばシミやそばかすなど色素沈着した部分をきれいな肌にしてくれるというイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、美白化粧水の美白効果とは、メラニンを予防しシミそばかすを防ぐと言うもので、すでにメラニンが形成されシミやそばかすを代表するような、できてしまったものに対しての効果はありません。
これからできるメラニンを抑制することはできても、すでにあるメラニンに対してはあまり効果がないのです。
乳首の黒ずみは生まれ持ったメラニン色素によるもの
美白化粧水が乳首の黒ずみに対して全く効果がないもう一つの理由としては、すでに持って生まれたメラニンによってできている黒ずみだからという点もあげられます。
紫外線を浴びたり、肌ダメージによってできるようなシミそばかすは美白化粧水でもキレイになるかもしれませんが、生まれたときにはもう黒ずむ事が決定している乳首の黒ずみには全く効果がありません。
美白化粧水の美白力だけでは不足、さらに美白だけでは黒ずみ解消できない
美白化粧水にたしかに美白する効果があるかもしれませんが、美白する効果が弱く、乳首の黒ずみのような頑固な色素沈着には効果がありません。
また、美白するだけでは黒ずみは解決せず、その他にも保湿やターンオーバーの正常化という効果も乳首の黒ずみ解消には必要となります。
乳首の黒ずみをきれいにすることができるのは黒ずみクリーム
やはり、乳首の黒ずみに悩んだ時に選ぶべきスキンケア商品は、美白化粧水ではなく黒ずみ専用の黒ずみクリームとなります。
メラニンへの働きかけがスゴイ
黒ずみクリームは色素沈着に対して非常に大きな効果を発揮することができます。
その効果の大きさは美白化粧水とは比べ物になりません。
すでに沈着してしまっている乳首の黒ずみにアプローチすると同時に、これからできる黒ずみのもともしっかりとシャットアウトできます。
保湿して肌環境を整える
黒ずみクリームにはかなり充実した保湿成分が配合されているのも特徴です。
これは乳首周辺の肌環境を整え、余計なメラニンを作らせないためです。
また、しっかりと保湿して肌環境を整えることは、外部刺激から肌を守ることにもつながり、ダメージによる黒ずみも強力に予防することにつながります。
ターンオーバーが促進されメラニンを排出
黒ずみクリームには肌の新陳代謝を整える成分も配合されています。それによって肌が活性化され、ターンオーバーが促進されるようになります。
新しい肌細胞がどんどん作られるようになると、メラニンを含んだ古い角質や黒ずみのもととなる老廃物がすみやかに排出されるようになります。
メラニンを含んだ黒ずみのある肌細胞をどんどん排除し、新しいキレイな細胞に交換されることによって、黒ずみがすみやかにキレイになるのです。
まとめ
このように、乳首の黒ずみには美白化粧水ではなく、黒ずみクリームがおススメです。
乳首の黒ずみ解消には、迷わず黒ずみ専用の黒ずみクリームを利用するようにしましょう。
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