気になる膝裏の黒ずみ!原因は?予防・解消方法のご紹介!

膝の黒ずみに関する基礎知識

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自分ではあまり見る機会もない膝裏ですが、黒ずみがあると他人からは非常に目につきやすい部分です。

膝の黒ずみが気になってケアする人はたくさんいますが、実は膝裏も非常に黒ずみやすいことをご存じでしょうか。

気づきにくいだけに、黒ずみに気づいた時は、進行している事が多いため、早めの措置が必要です。

しかも黒ずんでしまっていることが非常に目立つ膝裏、今すぐに黒ずみクリームでケアを始めましょう。

膝裏の黒ずみに気をつけたほう良い人とは?

膝の裏は、自分で意識しなければ見られないものです。

合わせ鏡で膝裏を確認したり、家族の誰かに助言してもらえたりすれば発見しやすいですが、人から指摘されるなど、人の視線でなんとなく黒ずみがあるという事を理解しなければならない事がほとんどでしょう。

次のような項目に思い当たる節があれば、膝の黒ずみを自分なりにチェックしてみましょう。

  • 膝上程度の短めのスカートやショートパンツを履いている
  • ハイソックスなどで膝裏にもゴム痕がつきやすい
  • 友人と温泉やプールなどにいく
  • 冷え性で、膝裏まで冷えている時がある
  • ロングブーツをよく履く
  • 膝を主に使うスポーツをしている
  • 下肢静脈瘤などを患っているまたは、過去に患った事がある
  • 膝裏を触るとゴツゴツブヨブヨしたセルライト(脂肪の塊)がある

膝裏が黒ずむ原因は?

膝裏はどうして黒ずんでしまうのでしょうか。

膝裏が黒ずむ原因は非常にシンプルですから、早めのケアですぐにキレイにすることができます。

ですが、逆に黒ずみに気づきにくい部位でもあるため、ケアが遅いとそれだけ黒ずみの緩和も遅くなるでしょう。

まずは、膝裏の黒ずみの原因を見ていきましょう。

乾燥によるもの

最も多い膝裏の黒ずみの原因は、ズバリ乾燥です。

皮脂腺が少なくケアも行き届きにくい場所であるため、乾燥が進行しやすいのです。

黒ずみになる前にかゆみをともなうという事も少なくありませんが、このかゆみも乾燥によるものなのです。

乾燥してかゆくなり、掻いてしまうことによる色素沈着、バリア機能が失われたことによるメラニンの生成などが原因となって黒ずんでいきます

なるべく膝裏を乾燥させないように保水を行う必要があるでしょう。膝裏ように、ミストタイプの容器に入れた化粧水を持ち歩くと、いつでも水分補給ができて便利です。

汗が溜まりやすい

膝裏は、曲げの多い部位なのでが溜まりやすく、あせもができやすい部位でもあります。

特に夏場などの気温の高い日が続けば、あせもができやすくなり知らず知らずのうちにかいているケースもあり、炎症から黒ずみに変わってしまっている事が多いのです。

また、あせもの薬にステロイド剤などを長期に使用してしまえば、副作用で黒ずみがてきやすくなる可能性もあります。

軟骨のすり減りが生じやすい

老化により、膝の軟骨がすり減りやすくなります。

そうなれば、膝をかばうため、膝を曲げ気味で歩行するなど、膝の表だけでなく、膝裏にも負担をかけてしまう事になるでしょう。

また、40代以降では、膝の関節炎などを生じる人も多く、膝裏にまで負担や炎症が広がるケースも少なくありません。

こうした、年齢による膝裏付近の軟骨老化が考えられます。

リンパが集中する部位

膝裏は、足の中で最もリンパ管が集中している部位です。

リンパが集中しているという事は、老廃物が溜まりやすく、それに伴い血流も悪くなりやすい部位と言えるでしょう。

血流が悪ければ、蓄積されるメラニンがなかなか排出されづらくなり、黒ずみへとつながっていきます。

常にマッサージなどをしてリンパの流れをスムーズにする必要があります。

下肢静脈瘤やセルライトが発生しやすい人は気をつけて!

膝裏の血管に凹凸ができる下肢静脈瘤という血管障害になりやすい人も黒ずみリスクが高まります。

さらに、ボコボコと脂肪の塊ができやすいセルライトが発生しやすい体質の人も、血流が悪くなり、皮膚の乾燥や、メラニンの排出も困難になるでしょう。

こうした疾患の繰り替えしが、メラノサイトを活発にして、黒ずみをエスカレートさせるのです。

命にかかわるような疾患や症状ではありませんが、常に冷やさない努力や、立ちっぱなしの姿勢にならないように気をつけたいものです。

膝丈までのロングブーツは要注意!

毎年恒例になっている秋冬にかけてのロングブーツでのオシャレは、足元をすらりと美しくする効果があるはすなのに、膝裏がむれやすくあせもなどができやすくなるでしょう。

また、雑菌が繁殖しやすい環境にあるため、膝裏にまでニキビができやすくなります。

ニキビ痕がシミ化しやすく黒ずみが生じやすくなります。

また、化学繊維でできているストッキングとロングブーツの相性はむれやすく雑菌の温床となるため、通気性の良い状況にするなど工夫しながらブーツのオシャレを楽しむ必要があります。

スポーツをする人は特に注意が必要!

バレーボール選手、サッカー選手などの膝裏をよく使うスポーツ選手は、プレイ中に足に摩擦がかかったり、サポーターなどのむれで、あせもができやすかったりするでしょう。

こうした、膝裏を使うようなスポーツをする人は、ストレッチや、あせも対策などをする事が望ましいのです。

膝裏は紫外線予防のしづらい部位

膝裏黒ずみは、知らず知らずのうちに浴びた紫外線が、メラニン生成を活発に行うため、黒ずみやすくなるでしょう。

紫外線については、「放置すると悪化する紫外線による黒ずみ!ケアは黒ずみクリームで!」でもくわしく説明しています。

また、膝表の黒ずみが気になって紫外線予防をしている人はいますが、ついつい視界に入らないために、UVケアをおろそかにしやすくなる人の方が多いです。

膝裏も角度によっては、紫外線を浴びていることもあるため、膝裏にも紫外線カットを十分に行いましょう

黒ずみクリームを使うことのメリット

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膝裏の黒ずみの原因は非常にシンプルですから、黒ずみクリームを使ってケアしていくことによってみるみるうちにキレイにすることができるでしょう。

保湿力

黒ずみクリームにはかなり高い保湿力があります。

膝裏の黒ずみの直接の原因である乾燥を即座に解決でき、黒ずみのもとをシャットアウトします。

かゆみを無くし潤いを与えることで、色素沈着を予防し、バリア機能を回復させることができます。

外部刺激による黒ずみが無くなると同時に、ターンオーバーの活性化により、黒ずんだ肌細胞の排除を促しきれいな肌細胞を作りだします。

美白力

黒ずみクリームには、メラニンの生成を強力に抑制したり、できてしまったメラニンの色素を薄くするような美白成分が配合されています。

今ある黒ずみをきれいにしながら、これから黒ずみのもととなってしまうメラノサイトの働きを抑制、メラニンを作らせません。

デリケートな膝裏の肌を優しくケア

膝裏の皮膚は非常に薄く、デリケートです。

そんな場所のケアをするのですから、使用するクリームは肌に優しいものである必要があるでしょう。

黒ずみクリームのほとんどは低刺激無添加処方で非常に肌に優しく作られていますから、デリケートで薄い膝裏の肌をしっかりと守りながら優しく効果を発揮してくれます。

自分の体に使用するものですから、肌への負担を軽減しているものを選ぶという事も非常に重要です。

まとめ

女性らしい服装をするとき、足のキレイさは非常に重要なポイントだといえるでしょう。

特に膝裏は、後ろ姿や立ち姿に大きな影響を与えます

前から見られることはもちろん、後ろから見られてもキレイな姿になるため、今すぐに膝裏のケアを始めましょう。

キレイな足で、誰からも振り返られるような美しい自分を、黒ずみクリームとともに作りだしてみてはいかがでしょうか。

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