お尻の黒ずみ解消方法の一つとして、垢すりが取り上げられることがありますが、実は垢すりではお尻の黒ずみは全く解消することができません。
お尻の黒ずみを解消しようとして垢すりをすることで、逆に黒ずみを深刻化させてしまう場合もあります。
垢すりではなく、黒ずみクリームでお尻の黒ずみをケアする方法がおススメなワケをこれからご紹介しましょう。
目次
垢すりは肌表面の角質を落とすだけ
垢すりによるスキンケア効果は、黒ずみケアとは全く関係なく、黒ずみを解消する効果がありません。
まずは、垢すりにはどのようなスキンケア効果があるのかを知るところから始めましょう。
角質除去
垢すりは、肌表面をこする、つまり摩擦することで肌の表面にある古い角質や老廃物を排除するという目的のために行われます。
古い角質を取り除くことで肌のトーンがワントーン明るくなったり、いらない角質や老廃物を除去することで、肌の新陳代謝を向上させる効果があります。
しかし肌内部に蓄積している黒ずみのもとであるメラニンに対するスキンケア効果は全くありませんので、お尻の黒ずみを解消する効果も全くありません。
摩擦が大きいというデメリット
肌表面の代謝は確かに良くなり、古い角質や老廃物を排除することはできますが、垢すりの大きなデメリットとして知っておかなければならないのは、肌への摩擦による刺激、ダメージも非常に大きいということです。
特に黒ずみが気になるお尻の部分においては、垢すりによって受ける摩擦、肌刺激が原因となり、メラニンを作りやすい肌環境を作りだしてしまいます。
垢すりの後、黒ずみやすい肌になってしまうという危険性が非常に大きくなります。
お尻の黒ずみを解消しようとして垢すりを受けるのはあまり効果がないどころか、やめておいた方が良い方法だといえます。
垢すりをするくらいなら黒ずみクリームを使いましょう
お尻の黒ずみが気になるならば、垢すりをするよりも黒ずみクリームでしっかりとセルフケアする方がずっと肌に優しく効果も高いといえます。
垢すりには肌刺激やダメージが大きいというリスクがありますが、黒ずみクリームでお尻の黒ずみをケアした場合には、全くリスクがないという利点があります。
美白と保湿、ダブルケアできる黒ずみクリームの魅力
お尻の黒ずみは、お尻肌が乾燥したり、ダメージが蓄積されてメラニンが過剰に生成されることによっておこります。
つまり黒ずみの2大原因である乾燥とメラニンに対して、同時にダブルケアできる黒ずみケアが非常に効果があるということになります。
黒ずみクリームは、この2つのケアを特に得意としているスキンケアアイテムです。
お尻の黒ずみが気になったときには、美白、そして保湿が同時に叶う黒ずみクリームが良いのです。
垢すりとは異なり、肌をいたわりながらお尻肌のケアをすることができます。
まとめ
自分ではあまり良く見ることができないお尻。黒ずみがあることでパートナーや周囲からあなたの女性としての評価が下がる原因の一つになってしまいます。
見えないお尻だからこそ、徹底した普段からのスキンケアが大切なのです。
お尻の黒ずみには、垢すりではなく、黒ずみクリームを使って日々のケアを頑張りましょう。
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