気になるお尻の黒ずみを解消するために、医療機関や美容皮膚科のレーザー照射できれいにしてみたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
レーザー照射は高い、やけどの心配があるなどという噂を耳にすることも良くあることで、いったいお尻の黒ずみをレーザーできれいにするにはいくらかかるのか、その他にも注意点やポイントを知りたいと思う機会も多いことでしょう。
そこで今回はお尻の黒ずみをレーザーできれいにするときにかかる費用や、注意点、アフターケアなどをまとめました。
目次
かかる費用
お尻の黒ずみを解消する方法はいくつかありますが、レーザー照射をしてメラニン自体を破壊するという方法は、非常に短期間で高い効果が出る方法の一つだといえるでしょう。
※メラニン色素については、「メラニン色素と黒ずみの関係は?美白して黒ずみを解消するには?」でもくわしく説明しています。
しかし費用の面ではかなり大きな負担となるでしょう。
黒ずみの度合いやきれいになるまでの期間にもよりますが、かなり高額な出費となります。
保険適用外の治療になるため医療費は高くなる
レーザー治療は医療機関でしか行うことが認められていないため、医師による施術で行わなければならないこと、さらに治療は保険の適用外となります。
そのため、高額な医療費を支払わなければならず、一回の治療でもかなりの出費になります。
お尻がどれくらい黒ずんでいるか、どのくらいの範囲にレーザー照射をするかにもよりますが、お尻という部位は非常に広範囲ですし、黒ずみも濃くなりやすい部分なので、一回のレーザー照射で4万円~5万円の出費は覚悟した方が良いでしょう。
さらに複数回の照射が必要となる場合が多く、平均的な治療回数としては5回~8回くらい通うことになるでしょう。
注意すること
お尻の黒ずみをレーザーによってきれいにしようとしている人は、治療を開始する前にあらかじめ注意点を把握しておくことも重要です。
思わぬトラブルや副作用などに見舞われた時、またそういった事態をなるべく避けるためにも気をつける点をまとめました。
敏感肌や乾燥肌の人は要注意
レーザー治療に使用するレーザーの光量は、脱毛などに使用されるレーザーの光量とは比べ物にならないくらい強いものです。
そのため、肌がもともと弱い人や敏感肌の人、乾燥が酷いという人はレーザー治療によって肌トラブルをおこす可能性が高くなります。
レーザーがメラニン生成を促進してしまう可能性もある
本来であればレーザーを照射することによってメラニンを破壊し黒ずみを取り除くのが目的ですが、まれにレーザー照射をしたことでメラノサイトが刺激され、メラニンの生成を促進してしまうことがあります。
このケースでは黒ずみが解消されるどころか、黒ずみが悪化してしまうという事になります。
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アフターケアが非常に重要になる
お尻の黒ずみにたいしてレーザーを使った治療をした後の肌は、非常に敏感でさらに刺激を受けやすい状態にもなっています。
バリア機能が失われ、肌はほんの少しの刺激などでも炎症やトラブルをおこしやすいという状態になっているのです。
また、とても乾燥しやすい状態、または乾燥している状態にあるため、バリア機能をサポートする意味も含めて保湿というケアが重要になってきます。
肌刺激が少なく、肌に負担をかけない保湿が重要
この際に使用する保湿成分やアイテムは、肌への刺激が極力少ないものを使用するようにしましょう。
肌が持っていたバリア機能がレーザーの光や熱で失われているだけでなく、非常に乾燥しているため、毛商品に含まれているほんの少しの刺激成分でもダイレクトに肌の内側まで負担として影響してしまうからです。
お尻の黒ずみをレーザーで治療した後は、肌負担の少ない、低刺激の保湿を心がけるようにしましょう。
また黒ずみができないように気をつける
レーザーでお尻の黒ずみがきれいになったからといって、黒ずみができにくい肌に生まれ変わったというわけではありません。
お尻にできてしまった黒ずみを取り除いただけであって、黒ずみやすいという肌の状態は全く改善されていないのです。
せっかくきれいにレーザーで黒ずみを取り除いても、その後すぐに黒ずみにならないように気をつけていく必要があります。
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まず使ってほしいのが黒ずみケアクリーム
確かにレーザーは早期にお尻の黒ずみをきれいにすることができる方法ですが、それなりにデメリットもたくさんあります。
そこでお尻の黒ずみに悩んだ時のおすすめなのが、黒ずみケアクリームを使ったセルフケアです。
黒ずみが気になる部分にいつでも手軽につけてケアすることができますし、費用もレーザー治療をすることから見れば雲泥の差です。
また、自分のお尻の黒ずみはもちろん、ほかの気になる部位や黒ずみも一緒に解消していくことができます。
黒ずみケアだけじゃない、お尻肌を美しく、さらに黒ずみにくい肌へ
黒ずみケアクリームでお尻の黒ずみをケアしていくことによって得られる、さらなる効果もあります。
それは、黒ずみケアクリームの保湿力でお尻肌を改善、ターンオーバーを促進してバリア機能を充実させていくことによって、黒ずみのできにくい健やかなお尻を得られるという効果です。
まとめ
お尻の黒ずみが気になったら、レーザー治療を検討する前にまずは黒ずみケアクリームでセルフケアをしていってみましょう。
毎日しっかりと黒ずみケアをすることで、黒ずみ解消へと進むと同時に、きれいなお尻肌を手に入れることもできるのです。
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